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【新聞記者が教える】わかりやすい文章の書き方【入門編・コツ10選】

最終更新日 2021年8月10日

みなさん、どうも。やまちゃんちのパパこと、もってぃです。

もってぃ
もってぃ

実は私、新聞記者です

冗談ではありません。本当です。

アイコンだけ見て、ただの筋トレ好きの変態だと思わないでください。

大学を卒業してから7年間、人に話を聞き、新聞記事を書くことでお金をもらってきました。

これまでに、2千近くの新聞記事を書いてきました

人から聞いてきた話や情報を整理し、自分の中でまとめる。

そして、限られた文字数の中で、いかにわかりやすく、多くの情報を伝えるのか。

記事を書くという行為の中には、実は色々なノウハウが詰まっているわけですね。

今回の記事では、私がこれまでの仕事の中で培ってきたノウハウの中から、

分かりやすい文章を書くためのコツをご紹介したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ

文章を書くのが苦手な人

ブログやWEBコンテンツで文章を書く人

就職活動でESの書き方に悩んでいる人

少しでも理解しやすいように、それぞれのコツに例文もつけてあります。

それでは、いきましょう。

はじめに:文章に「才能」はいらない

「文章を書く」ということについて話をすると、良く言われることがあります。

僕才能ないから、文章書けないんです

「才能がない」という言葉ですね。

はじめに言っておきます。

文章を書くことに、才能はいりません

もう少し正確に言います。

情報を伝えるための文章を書くことに、才能はいりません

小説や映画脚本のように、芸術的な要素がある文章を書くには、才能がいると思います。

ですが、自分の経験や考え、知識を伝えるための文章を書くことには、才能はいりません。

文章を書くことに慣れているか

そして、書くことのコツを知っているか

この2つの要素しかありません。

逆に言えば、この2つの要素を身につければ、誰でも文章を書けるようになります

今回の記事でご紹介するコツを押さえれば、

後はひたすら書く練習を積むだけです。

一緒に頑張っていきましょう。

ポイント

文章を書くために必要なのは

文章を書くことに慣れていること

書くことのコツを知っているか

の2つの要素だけ。

わかりやすい文章を書くためのコツ10選

それではさっそく、わかりやすい文章を書くためのコツ10選をご紹介します。

この後紹介する順番は、私が重要だと思っている順番です。

一度にすべて意識するのが難しい場合は、

まずは上の方にあるコツから意識するようにしてみてください。

それではいきましょう。

カッコつけない

いきなりぱっと見くだらない項目ですが、

最も大事な考え方です

文章を書こうと思うと、なぜか頭の中の「私、賢い子」スイッチがオンになる人がいます。

特に、文章を苦手と思っている人ほどこの傾向があります。

文章を書くことを特別なことと思っているので、

自分のことを頭良さそうに、カッコよく見せようとしてしまうわけですね。

この「カッコつける」という意識が、文章を書く上では最も邪魔なものです。

今すぐ捨ててください。

さて、それではカッコつけた文章がどのようなものになるのか、例文を見てみましょう。

ダメな例

朝、小鳥のさえずりと窓から差し込む陽光のまぶしさで目を覚ました。

ふと時計を見ると、短針は「10」を過ぎたところだった。

自分のうつけ加減に苦笑を浮かべながらも、上体を起こす。

「さて。出社前にプロテインでも飲むか」。

スマホに浮かぶ会社からの不在着信は見て見ぬふりをして、一気にプロテインをあおった。

こういうやつですね。

かっこつけた文章というのは、言い換えれば「自分に酔った文章」になりがちです。

なんとなく頭の良さそうな言葉を使ってみたり、情景を感じさせる言葉を使ってみたりする文章ですね。

こういった文章を書いてしまうと、

無駄な情報が増えて一気に読みづらさが増します

そもそも、文章を書くときは何か伝えたいことがあるはずです。

かっこつけるためだけに余計な情報を足すと、何を伝えたいのかがわからなくなってしまいます。

カッコつけず、シンプルな言葉を選んで書くようにしましょう。

良い例

遅刻確定の午前10時に起きた。

もうどうしようもないから、とりあえずプロテイン飲もう。

文章は短く区切る

目で読む文章は、可能な限り短くする必要があります。

ここでいう文章というのは、記事全体のことではなく、「一文」のことです。

特に文字制限のないWEB媒体だと、だらだらといつまで続くか分からない超長い文章を書いている人がいます。

ですが、長い文章は読者にとっては苦痛です

文章を読み終わったときに、そもそもはじめに何を書いてあったのかわからなくなります。

結果、何だかよくわからない文章になってしまうんですね。

1文の目安としては、どんなに長くても140字

可能なら50字までしぼることをおすすめします。

ダメな例

今私が行っているジムは、非常に年会費も安く、フリーウェイトエリアもマシンの数も非常に充実しているんですが、毎日午前8時ごろにこのジムへ行くと、「兄ちゃん、おじさんがベンチプレスの仕方教えてあげようか」と声をかけてくるおじさんがいるせいで、筋トレに集中することができないこともあるのですが、それを除けば非常に良いところなので、ぜひみなさんにも行ってほしいと思います。

↓↓↓

良い例

今私が行っているジムは、年会費も安く、フリーウェイトエリアもマシンの数も充実しています。

ただ、午前8時ごろにジムへ行くと、「兄ちゃん、おじさんがベンチプレスの仕方教えてあげようか」と声をかけてくるおじさんがいます。このせいで、筋トレに集中できないこともあります。

ですが、それを除けば非常に良いところです。ぜひみなさんにも行ってほしいと思います。

このおじさんは、実際に私がいるジムにいらっしゃるお方です。

主語と述語は近くに置く

意識していないと、意外と見落としがちなポイントです。

主語・述語というのは、文章の中での言葉の役割関係のことです。

  • ●●(主語)が▲▲する(述語)
  • ●●(主語)は▲▲だ(述語)

こういったイメージですね。

わかりやすい文章についての記事なのに、いきなりわかりにくい話が出てきました。

とりあえず、こう覚えておけば大丈夫です。

文章の中で「は」「が」がつくのが主語

この主語について、「何をしているのか」「どういう状態なのか」「そもそも何なのか」にあたる部分が述語です。

主語・述語の例

私は (主語) 筋トレする(述語 / 何をしているか)。

筋肉は(主語) 美しい(述語 / どういう状態なのか)。

私は (主語) マッチョだ(述語 / そもそも何なのか)。 

日本語の文章は、この主語・述語から成り立っています。

この主語、述語の距離が離れていればいるほど、何を言いたい文章なのかがわかりにくくなってしまいます。

分かりやすい文章を書くためには、主語と述語の距離をできる限り近づけてあげる必要があります。

ダメな例

彼は(主語)、時には不機嫌そうにそっぱを向き、時にはうれしそうな笑顔を見せ、時には汗という名の涙を流す大腿四頭筋を愛している(述語)。

↓↓↓

良い例

時には不機嫌そうにそっぱを向き、時にはうれしそうな笑顔を見せ、時には汗という名の涙を流す大腿四頭筋を、彼は(主語)愛している(述語)。

難しい言葉は使わない

最初に紹介した「カッコつける」にも関係します。

ラーメンを食べたとき、普段は「めっちゃウマイ」と言っている人が、

文章になると途端に「非常に美味である」と書き始めるやつです。

また、専門的な話をするときの専門用語や、ビジネス場面で使われるカタカナ語にも当てはまります。

難しい言葉や専門用語を使うと、

文字数は少なく、なんだか正しいことが書いてありそうな雰囲気の文章ができます。

ですが、読者には伝わりません。

本や新聞、ネットの情報を読んでいるとき、一か所でも分からない単語が出てくると、

読者の「読む」という行為はそこで止まってしまいます

悪い例

筋肉をバルクアップさせるには、いかにカタボリックな状態にしないかが重要だ。

そりゃそうです。

わからない単語が出てきたら、「これなんだろう?」って立ち止まってしまいますよね。

もしかしたら、わからない単語を調べるためにネット検索をするかもしれません。

そのまま、ネットサーフィンをするかもしれません。

そうなったら、せっかく文章を書いても意味がなくなってしまいます。

本当に頭の良い人が書いた文章は、面白いほど難しい言葉が出てきません。

難しい言葉を使う代わりに、誰でもわかる表現に言い換えているわけですね。

専門用語を使うと書く側は楽なのですが、読む側のためにはなりません。

自分の中で難しい言葉をきちんと理解して、誰にでも伝わる表現を考えましょう。

良い例

筋肉を大きくさせるためには、いかに空腹の時間を減らし、体中に栄養を行きわたらせるかが重要だ。

この「難しい言葉」については、さらに細かいテクニックを紹介している記事もご用意しています。

【新聞記者が教える】「言葉を開く」とは?わかりやすい文章の書き方【発展編】

余裕が出てきたら、チャレンジしてみてください。

音読のしやすさを重視する

特にブログやWEBコンテンツのような、

口語に近い文章を書くときには意識すべきなのが「音読のしやすさ」です。

これには、そもそもの文章の構成ももちろんですが、

「、(読点)」「。(句点)」の位置や、改行のタイミングも大きく影響します。

次の文を音読してみてください。

ダメな例

私は、筋トレが、大好きです。筋肉を

大きくするために、いつも、プロテインをたくさん飲むようにしています。

でもなかなか筋肉が大きくならないような

時期もあってモチベーションを保つのに苦労することもあります。

それでも、私は、筋トレが、大好きです。

読点が使われすぎていたり、変なタイミングで改行が挟まっていると、一気に音読しづらくなりますよね。

逆に読点がなさすぎても、息継ぎのタイミングがなく、音読しづらいはずです。

読点や改行を入れるタイミングがわからないよ・・・

という人は、

声に出しながら文章を書けばかなりタイミングがわかりやすくなります

息継ぎだったり、抑揚をつけるタイミングで読点や改行を入れるようにしてみてください。

上に挙げた例文を、声に出しながら打ち直してみます。

良い例

私は、筋トレが大好きです。

筋肉を大きくするために、いつもプロテインをたくさん飲むようにしています。

でも、なかなか筋肉が大きくならないような時期もあって、

モチベーションを保つのに苦労することもあります。

それでも私は、筋トレが大好きです。

だいぶすっきりしましたね。

自分が書いた文章を確認するときには、一度声に出すことをおすすめします。

文章の変な区切りだったり、そもそも変な構文になっていないか、気づくことができるはずです。

「受け身」は使わない

これは意外かもしれません。

受け身の文章というのは、「(主語)が(述語)される」という構造の文のことです。

こういった受け身の文章は読みにくくなることがあります。

なぜなら、書き手と読み手の間で、主語が何なのか解釈が分かれてしまう場合があるからですね。

例文を見てください。

ダメな例

200㎏のバーベルが持ち上げられた。

さて、バーベルを持ち上げたのは誰でしょうか。

私は、「マッチョ」が持ち上げたつもりで上の文章を書きました。

ですが、受け身の文章では、主語が省略されることが多いです。

そのせいで、読む人によっては全然違う情報を読み取ってしまう可能性があります。

こういう感じです。

ダメな例

200㎏のバーベルが(ショベルカーによって)持ち上げられた。

言われてみれば「そういう読み方もあるな」と気づけますね。

分かりやすい文章ならまだ良いのですが、

難しい話の最中で受け身の文が出てくると、一体主語がなんなのか、読者は分からなくなってしまいます。

主語が「さすがに言わなくても大丈夫」というくらい明らかな場合を除いて、

受け身の文章は避けましょう。

良い例

マッチョが200㎏のバーベルを持ち上げた。

「など」「とか」は使わない

行政文書、学術論文、ビジネス文書に慣れ親しんでいる人ほど使いがちな言葉です。

正直、私も油断していると使ってしまいます。

ですが、「など」「とか」といった言葉は文章をぼんやりさせてしまいます

1回や2回ならいいんです。

このぼんやりとした言葉が立て続けに文章の中で使われると、

途端にわかりにくく、何を言いたいのかがはっきりしない文章が完成します。

「など」は極力使わず、しっかり言い切ることを心がけましょう。

ダメな例

分かりやすい文章などを書こうとする場合などには、「受け身を使わない」「難しい言葉は使わない」などを意識しましょう。

「など」を使うのは、書き手が「他にもこういう場合もあるから」と考えてしまっているときです。

予防線を張るために、「など」を書くわけです。

でも、読者はアナタの頭の中なんて知りません。

「など」と言われても、「などって言われても、他に何があるの?」と思われるだけです。

他にも言いたいことがあるなら、きちんと書ききるか、あきらめて「など」を取りましょう

良い例

分かりやすい文章を書こうとする場合には、「受け身を使わない」「難しい言葉は使わない」を意識しましょう。

他にも、主語と述語を近くに置くことや、文章を短く区切ることも大切です。

形容詞には頼らない

あいまいな形容詞に頼りすぎるのも、文章がわかりにくくなる原因の一つです。

「美しい」という言葉の雰囲気を、みなさんはどう感じますか?

私は真っ黒に焼けた筋骨隆々な上腕二頭筋を「美しい」と感じます。

おそらく、私と同じ感じ方をする人は、100人いたら1人か2人でしょう。

形容詞というのは、人によって受け止め方が違うものです。

書き手が考えている文章の意味と、読者が受け止める意味がずれてしまったら、

わかる文章もわからなくなってしまいます。

次の文章を見てください。

ダメな例

美しい空の下にいる複数のマッチョたち。

この文章、伝わっているようで伝わっていません。

「美しい空」というのは、カンカンに晴れた空かもしれませんし、

逆に曇り空なのかもしれません。

複数というのも、2人を想像する人もいれば、100人を想像する人もいます。

こういう認識のずれを避けるためには、

極力形容詞を使わずに、はっきりした意味を持つ言葉を使うことが重要になるわけです。

良い例

雲一つない、晴れ渡った空の下にいる3人のマッチョたち。

誰が読んでも、ほぼ同じ情景が浮かぶような具体的な文章になりましたね。

代名詞は使わない

代名詞というのは、「これ」「それ」「あれ」「どれ」といった言葉です。

続きのある文章の中で、繰り返し同じ言葉を使うのを避けるときに使いますね。

うまく使えば文章をすっきりわかりやすくできますが、

下手な使い方をすると一気に文章が崩れてしまいます。

また、多用しすぎるのも読みにくい文章になる原因です。

見てみましょう。

ダメな例

筋トレでは、体を鍛えるのと同じくらい体を休めることが大事だと言われています。

もちろん、それをしなければ話にはなりません。

ですが、そうした上であれもしなければ、筋肉を大きくすることができないわけです。

このためには、体を休めることが大事だとわかりましたね?

もうめちゃくちゃですね。

極端な例ではありますが、時々こういう文を書く方がいらっしゃいます。

もし代名詞の使い方に自信が少しでもないなら、

まどろっこしくても、繰り返し同じ言葉を使うようにしましょう。

良い例

筋トレでは、体を鍛えるのと同じくらい体を休めることが大事だと言われています。

もちろん、体を鍛えなければ話にはなりません。

ですが、そうした上で体を休めなければ、筋肉を大きくすることができないわけです。

筋肉を大きくするためには、体を休めることが大事だとわかりましたね?

体言止めは使わない

これは賛否両論があります。

私は、極力体言止めは使うべきではないと考えています。

体言止めというのは、名詞で文章を終わらせる表現方法のことです。

体言止めを使うと、文章にリズムを作ることができます。

そういう意味では、これまでに紹介した「音読ができる文章」を作るために使わざるを得ない場面もあります。

ですが、体言止めにも弱点があります。

それは、名詞の先にどんな言葉が続くのかを、読者に想像させてしまうことですね。

文章を読む中で、その続きを想像しなければいけないということは、読み手の大きな負担になります

書き手が体言止めを連発すると、読者はそのたびに「どんな言葉が続くのかな」と想像力を働かせなければならないわけですからね。

これは、読み手にとって非常に疲れます。

体言止めが続く文章は、一見オシャレでテンポが良く見えても、読者を疲れさせるだけの文章になりかねないということですね。

ダメな例

流れる汗。漏れる吐息。目の前には、200㌔のバーベル。

一気に引き上げる。途端に、腰の激痛。

「これは、やったな」。人生で初めてのぎっくり腰。

読めなくもないですが、たったこれだけの文章でも意味を理解しようとすると、頭をフル回転させる必要があります。

確かに雰囲気やリズム感は良くなりますが、素直に「主語述語」の文章にした方がすっきり読める文章になります。

良い例

汗が流れ、吐息が漏れる。目の前には、200㌔のバーベルがある

一気に引き上げる。途端に、腰に激痛が走った

「これは、やったな」。人生で初めて、ぎっくり腰になった

体言止めを使うにしても、それ以外に良い書き方がないときだけにしましょうね。

最後に

いかがだったでしょうか。

これまでに紹介してきた10個のコツを、いきなりすべてやろうとしても難しいはずです。

文章を書く練習をする中で、まずは一つのコツを意識しなくてもできるくらいに体になじませる。

それができたら、次のコツを意識する。それができたら、また次を――。

このように何度も練習を重ねていくのが、分かりやすい文章を書けるようになる一番の近道です。

すぐにわかりやすい文章を書けるようになると思ってこの記事を読んだ方にとっては、

非常に残念な結論かもしれません。

ですが、わかりやすい文章を書く力は、一生の財産になります

就職活動のES、社会人になった後のビジネス文書、社外とのメール。

小学生の時に書いたような「作文」は大人になると書かなくなりますが、相手に何かを伝える文章は、これからもずっと書き続ける必要があります。

わかりやすい文章を書く力は、そんなときに輝くスキルです。

習得するのは大変かもしれませんが、

一度身に着けたらアナタの一生を明るくするスキルとなるはずです。

頑張って、身に着けてみませんか?

コツについて学んで、「練習してみたい!」と思った方向けに、こんな記事もご用意しています。

【新聞記者が教える】わかりやすい文章の書き方【おすすめ練習法3選】

また、「文章の書き方」に焦点を当てた記事は他にも多数ご用意しています。

ご興味があれば、まとめ記事がありますのでぜひご覧下さい。

新聞記者が教える!! 文章の書き方【まとめ】

ぜひ、ご参考になれば幸いです。

それでは、今回はこの辺で。ありがとうございました!

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