みなさん、どうも!やまちゃんちのパパこと、もってぃです!
そろそろパパになる人。心の準備は良いですか?
今回は、もうじきパパになるであろう「プレパパ」に向けた記事です。
私はすでにパパになっているわけですが、今振り返れば「あのときこうしておけばよかった」と思うことが数えきれないほどあります。
その内の一つが、
妻の妊娠が分かったときから、妊娠中のタイミングまでの間の夫としての言動や心構えです。
家族が増えた後も幸せな家庭を築きたいアナタ。
この記事でやまちゃんちの失敗談を公開しますので、そこから教訓を得つつ、心の準備をしてください。
パパになる予定がある人
まだパパになる自覚が持てていない人
妻が妊娠してから、何だかうまくいかないパパさん
ではいきましょう。
まず、大前提のお話です。
妊娠が分かったときから、妻が妊娠している時期でのパパとふるまいは、
その後のママからの信頼を大きく左右します。
もちろん、実際に子どもが生まれ、育児をする中で汚名返上のチャンスも何回も訪れますが、
スタートダッシュからキレイに決めた方が良いですよね。
新しい命を授かり、幸せいっぱいの家庭を築くには、パパの行動が大事です。
ぜひ、そのことは忘れないでください。
やまちゃんちは、今でこそうまくやっていますが、妻からは「妊娠中、もっと頑張ってくればよかったのに」とグサッとくるひとことを言われたことがあります。
正直、心当たりも多々あります。
記事を書くにあたり、妻から話も聞きました。
あれやこれやと、いくつか指摘を受けましたが、
え!?あれダメだったの?
すべてにおいてもれなくこんな感じでした。
実際に命を宿しているママと、宿していない夫では、きっと意識が全然違う時期なんでしょうね。
そんなやまちゃんちの実例も踏まえつつ、これからパパになる人に気を付けてほしい教訓を伝えていきます。
ほほえましい夫婦の会話だわ・・・
と、思っていたのは私だけでした。
一つ目の教訓です。妊娠が分かったとき、しっかりと妻と向き合って話をしましょう。
別に、この時私はずっとそっぽを向いて話していたわけではありません。
ちゃんと顔を見て話を聞いていましたが、「妊娠」という言葉にどこか現実味がなく、「やった!」と喜んでいたものの、なんとなく他人事のように感じていたのでした。
その結果、後日妻が病院に行ったときの「え?なんで?」です。
妻からすると、
コイツ話聞いてないんだな・・・
との印象だったとか。
決して話を聞いていないつもりはなかったんですが、妻も妊娠は初めて。
喜びもそうですが、不安な気持ちもある中で、きちんと夫に話を聞いてもらいたかったそうです。
私の言葉にも、妻への配慮が足りませんでした。
受け身で話を聞くだけではなく、積極的に言葉を発するべきでした。
具体的には、「大丈夫?」とか「先生はなんて?」とかの問い返しですね。
今なら冷静に分析できますが、その時は何を言えばいいかわからなかったです。
これからパパになるみなさん。先にやりとりをしっかりシュミレーションしておいた方が良いですよ!
前項にも絡む内容ですね。
字面にすると、私ただの悪者ですね。
でも、実際は悪意は一切ありません。
食欲がないっていうなら、その中で何なら食べられそうか自分の感覚の中で考える方が良いだろう思ってましたし、
それもよくわからないなら先人の知恵を借りれば良いわけです。
これが、当時の私の思考回路でした。
ですが、妻からすれば
しんどいって言ってるじゃん。お前が調べろよ
とのこと。
まあ、これは考えればわかりますね。
やまちゃんちの妻は、最終的には1週間入院するほどつわりが重いほうでした。
そんな人に対して「自分で調べれば?」は酷ですよね。
もちろん、そこまで体調が悪くならない人も大勢いるでしょうが、
妊娠中の女性は非常にナイーブだったり、攻撃的だったりと感情が強く出るといいます。
そんなとき、夫が一緒に考えたり、解決法を調べたりするのは何より大事なんじゃないかと思います。
やまちゃんちの妻は専業主婦です。
転勤族の私に連れ添ってくれる中で、仕事を退職してくれました。
本人には働きたい希望がありましたが、妊娠でそれを断念しました。
だから、結果として専業主婦をしています。
妊娠中も、家事全般は妻がやってくれていました。
私は趣味人です。ゲームやマンガ、アニメも好きでしたし、当時から筋トレもしていました。
仕事の拘束時間が長く、休みの日は趣味に費やす時間が多いほうでした。
おなかがおおきくなってきた妻を横目に、自分の趣味に没頭していたわけですね。
親になるのに、自分のこともできないのか・・・
ごもっともです。
私は転勤族だけあって、家事は一通りできます。いや、嫌いだし苦手なので、部屋は汚くなるし、料理も雑なんですけどね。
でも、まったく何もできないわけじゃありません。
それなのに、手伝わないのはおかしいですよね。
いや、「手伝う」ってのもおかしいと今では思います。
会社員と専業主婦とは言え、「夫は仕事、妻は家事」と決められているわけじゃありません。
「手伝う」って言葉は、「(本当はあなたのやることだけど、俺が)手伝う」というニュアンスがあると思っています。
特に円満な家庭を気づきたいなら、「手伝う」ではなく、「一緒にやる」ですよね。
反省しています。
これからパパになる諸君、いかがでしたでしょうか。
今回は、やまちゃんちの失敗談3例を取り上げましたが、実はどの例にも共通するテーマがあります。
それは、パパの「積極性」「能動性」ですね。
実際に命を宿しているのはママです。パパは、赤ちゃんを自分の手に抱くまで、本当の意味で「パパ」を実感することは難しいと思います。
私自身、生まれてきた小さな娘を抱っこして初めて
あ、俺パパになった
と感じました。
でも、ママは早い段階から「ママ」としての自覚を持って、働いたり家事をしたり・・・。
でもパパのは自覚なく、夫婦2人のときと同じく好き放題・・・。
これでは、ママが怒るのも当然です。
体験したからこそ言えますが、妊娠初期にパパが自覚を持つのは難しいと思います。
でも、事前にしっかり意識ができていれば話は別です。
まだ自覚を持つのが難しいからこそ、積極的にパパらしい行動をとるように心がけて、パパとしての自覚を持てるようになりましょう。
この記事を最後まで読んでくださったプレパパのみなさんは、
ぜひママが命を授かった瞬間から「パパ」になれるよう努力してください。
きっと、素敵な家庭を作っていけると思います。
結構長くなりました。
今回はこの辺で。ありがとうございました!