どうも、みなさん!読書大好きもってぃです。
昔から、読書は知識を身につけるための重要な習慣の一つです。
しかし、毎日仕事や勉強に追われていると、ふと気づく瞬間があります。
あれ…最後に読書したの、いつだっけ…
毎日を忙しく過ごす現代人にとって、読書の時間を捻出するだけでも大変な決意と努力が必要です。
そこでこの記事では、忙しい人でもスキマ時間を使って読書できる最強アプリ「SMITH」を紹介していきます。
- 読書が好きだけど、時間がない人
- 本一冊を読みきれない人
- スキマ時間を活用したい人
それではいきましょう!
忙しくて読書の時間がないあなたへ!本要約アプリ「SMITH」
今回の記事で紹介するのは、本要約アプリ「SMITH」です。
1冊に込められたエッセンスをたった1分で読める文量にまとめてくれているため、忙しくて読書をする時間をとれない人でも、話題のビジネス本や古典に触れられます。
要約だけで本の内容を理解できるとは思えないんだけど…
このように感じる人もいるでしょう。
でも、大丈夫。
SMITHでは、要約を読む以外の機能も充実しているため、読書の反復や知識の定着も狙えます。
忙しいあなたの強い味方になってくれる「SMITH」。
それではさっそく、詳しくご紹介していきます。
本要約アプリ「SMITH」とは
はじめに、本要約アプリSMITHの基本的なポイントについて紹介していきます。
SMITHで注目したいのは、次の3つのポイントです。
- 1冊1分で読める本要約
- メモ機能やアーカイブ機能も充実
- 月額980円(税込)
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
SMITHの基本的なコンセプトは、1冊1分で読める要約です。
本来なら読了に数時間、数十時間かかる本の概要や重要な部分を抜粋し、まとめてくれています。
SMITHの要約は、次の3つから構成されます。
- 全体のまとめ
- 概要(要するに)
- 奥義(本の一言まとめ)
まず、本全体の流れをある程度の文量でまとめます。
その次に、まとめをさらにコンパクトにした概要があり、最後は「奥義」と呼ばれる一言まとめで終わります。
はじめに全体像が見えたあとに、どんどんエッセンスを示す構成になっているため、本で伝えられている内容がスッと頭に入ってきます。
たった1分で本が伝えたい内容を理解できる、非常に優れたアプリです。
SMITHの特徴は、メモ機能やアーカイブ機能も充実している点にもあります。
ただ概要を読むだけではなく、読んだあとの感想や、実生活への活かし方などのアイデアをメモとして残しておけます。
もちろん、気に入った本はフォルダ分けをしてアーカイブに残し、自分流の分類で整理していくことも可能です。
個人的なお気に入りは、メモ機能。
本の内容を実際の仕事やプライベートにどう落とし込むかをメモすると、要約の中身が自然と頭の中に残るようになるんだ!
アウトプットは知識定着の基本です。
上手に活用していきましょう。
超有能アプリ「SMITH」ですが、利用はなんと月額980円(税込)で超リーズナブル。
毎日1冊ずつ要約がアップされていくため、一月あたり30冊の要約が読めてこのお値段です。
要約で読めるのは本のエッセンスだけとは言え、1冊あたり千円を超えるような本も要約してくれるアプリで月額980円は破格としか言えません。
最初の一ヶ月は無料で使えるため、内容やアプリの使い勝手を確かめることも可能です。
ぜひ一度無料でお試ししてみよう!
SMITHの基本的なポイントを押さえたところで、実際に私が1ヶ月にわたってSMITHを使い続けて感じたメリット・デメリットを紹介していきます。
【体験レビュー】本要約アプリ「SMITH」のメリット3つ
実際に本要約アプリの「SMITH」を一ヶ月間体験してみて、感じたメリットをご紹介します。
主に感じたメリットは、次の3つです。
- 要約の精度が高い
- アウトプット機能で知識が定着する
- スキマ時間にピッタリ
一つずつ、詳しく解説していきます。
SMITHで公開されている本の要約は、かなり精度が高いです。
1分程度で読める文量にも関わらず、その本がもっとも訴えたいエッセンスの部分をしっかりと抜き出してくれているため、圧倒的な情報量の文章を読めます。
要約が公開されている本のなかで、「仕事は楽しいかね?」(デイル・ドーデン著)を読んだことがあります。
さまざまな教訓を得られる本なんだけど、そのなかでも本質的と思える部分をしっかりと要約していたよ!
新聞記者である私が保証します。
SMITHの要約文の品質は、超がつくほど高品質です。
SMITHに搭載されているアウトプット機能のおかげで、想像以上に知識が定着します。
個人的にお気に入りなのが、「STOCK(ストック)」機能。
自分だけに見えるタイムラインのような機能で、SMITHで要約文を読んだあとのアウトプットに使うも良し。
リアルの生活で得た知識やキーフレーズをメモしてストックするのも良し。
しかも、ストックしたメモは要約文と同じく、フォルダ分けして保存しておけるようになります。
使えば使うほど、自分好みの知識が詰まった本棚ができていくようで、メッチャ楽しいよ!
SMITHの利用は、スキマ時間の活用にピッタリです。
SMITHの要約文は、どれだけ長くても2分以内には読み終わるものばかり。
- ドリップコーヒーを入れる片手間に
- 電車やバスを待つ時間に
- コンビニやスーパーのレジに並んでいる間に
これほどちょっとのスキマ時間でも、SMITHなら上手に活用することができちゃいます。
日々の生活に追われて、まとまった読書時間がとれないそこのあなた。
SMITHなら、日常生活のなかにあるふとした時間で、超高品質な読書経験ができちゃいます。
ぜひ、試してみてね!
【体験レビュー】本要約アプリ「SMITH」のデメリット3つ
残念ながら、本要約アプリ「SMITH」を一ヶ月間利用して感じたデメリットもあります。
主に、次の3つです。
- 更新が1日1冊
- 本の量が少ない
- 検索機能が弱い
一つずつ、詳しく解説していきます。
SMITHの要約文の更新は1日1冊であるため、たくさんの本を読んでみたい人には向いていないように感じました。
タイムラインをさかのぼり、以前更新された要約文を見ていくことは可能です。
しかし、読みたい本があるかどうかは別問題。
後で紹介する検索機能の弱さも相まって、ある程度のまとまった時間で複数の本を探し、読んでいくのには向いていません。
ある程度腰を据えて読書したい場合は、他のサービスやアプリを利用するのが無難だね!
記事執筆をしている2022年12月現在、SMITHが要約している本の量が圧倒的に少ないです。
正式な蔵書数はわかりませんが、1日1冊という更新頻度からしても、数千数万冊分の要約があるとは思えません。
世界的な名著や有名な本は一通りそろってはいるものの、話題の本やビジネス本はまだ弱いのが現状です。
今後サービスが継続していくなかで、更新頻度や蔵書数が増えていくことに期待したいね!
個人的にもっとも不便だと感じたのが、検索機能の弱さです。
SMITH内で本を探す場合に使えるのは、キーワード検索のみ。
出版社や著者、ジャンルの区分やサジェスト機能などはありません。
気に入った著者やジャンルがあっても、いちいち手入力でキーワード検索しないと探せないのは不便だよ…
アウトプット機能が充実している分、どうしても検索機能の弱さが気になってしまいました。
本要約アプリ「SMITH」の登録方法
SMITHはアプリをダウンロードするだけでは使えず、公式サイトから会員情報を登録したうえで利用する必要があります。
登録までの手順を簡単にご紹介します。
公式サイトへ行き、「お申し込みはこちら」ボタンをタップする。
アカウント作成のため、メールアドレス、名前、ログイン用のパスワードを入力する。
アプリ内で利用するユーザー名と自己紹介を書きます。
名前も自己紹介も、後ほどアプリ内で変更できますので、気軽に書いてしまいましょう。
決済用のクレジットカード情報を登録します。
初月は無料で利用できるため、クレジットカードで決済されることはありません。
ただ、解約手続きをしないと月額料金が発生します。
利用をやめたい人は、解約手続きを忘れないようにしましょう。
【まとめ】忙しい人は本要約アプリの「SMITH」で読書を楽しもう!
本要約アプリ「SMITH」を紹介してきました。
本1冊のエッセンスを1分足らずで読めるSMITHは、忙しくて読書時間がとれない人にピッタリです。
要約文が的外れということもなく、その精度は折り紙付き。
一方、本の数が少なかったり検索機能が弱かったりと、今後の機能アップデートに期待したい部分も多々あります。
弱点はあるものの、本要約アプリとしての実力は一級品です。
最初の一ヶ月は無料で使えるので、自分の希望や生活スタイルに合っているかどうか試してみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!