どうも、みなさん!やまちゃんちのパパ、もってぃです。
絵本の定期購読サービス「ワールドライブラリーパーソナル」3カ月目!
届いた絵本をレビューしていくよ!
娘のなっちゃんよ。
お父さんだけじゃ心配だから、私も一緒に紹介するわ。
やまちゃんちは、かわいい海外絵本の定期購読サービス「ワールドライブラリーパーソナル」の利用者です。
やまちゃんちは毎月のように絵本を買うのですが、毎度思うことがあるんです。
高くない?絵本。
絶対高すぎでしょ。文字数もページも少ないのに、大人が読む本の二倍以上の値段がするのもザラですよね。
可愛い子どものためなら我慢しなさいよ。
いや、わかるんだけども、それでも高いものは高い。
結果として、自分が読んだことのある絵本を買いがちになります。
でも、「せっかくなら子どもには自分とは違う世界を知ってもらいたい」という気持ち、ありませんか。
そんなことを思ったとき、
- 自分の知らない海外絵本が毎月届く
- プロが厳選したタイトル
- 個別に買うよりお得
という三拍子そろったサービスを見つけました。
それが、ワールドライブラリーパーソナルでした。
この記事では、そんなワールドライブラリーパーソナルの1歳コース3カ月目に届く絵本をレビューしていきます。
海外絵本が好きな方
ワールドライブラリーを利用するかどうか悩んでいる人
子どもが喜ぶ絵本を探している方
サービス自体の詳細は、こちらの記事でご覧いただけます。
さっそく絵本の紹介していくわよ!
「ワールドライブラリーパーソナル」1歳児の3カ月目に届くのは、超スタイリッシュな絵本「アニマルズ」です。
「アニマルズ」はフランス発の絵本です。
スウェーデンを中心に活躍しているイラストレーターのインゲラ・アリアニウスさんが絵を描いています。
このインゲラ氏、知る人ぞ知る有名人。
レトロさを感じる色使いと、独特でスタイリッシュなデザインが特徴のデザイナーさんです。
スウェーデンではインゲラ氏のイラストが切手にも採用されたことがある他、日本でもイラストがあしらわれた食器や雑貨が展開されています。
世界を股にかけている偉人ね。
私の目を満足させられるかしら?
アニマルズは、イラストだけでなく作りにも独創性が光ります。
インゲラ氏の世界観を前面に押し出し、動物のイラストとその名前だけで絵本が成り立っています。
おしゃれな広告みたいな雰囲気で、めちゃくちゃスタイリッシュですよね。
ふ、ふーん。やるじゃない
ページをめくると、次々現れる、スタイリッシュな動物のイラストに目をひかれます。
動物の名前は英語で書かれているから、子どもの勉強にもなりそうだね!
子どもはもちろん、大人もイラストのスタイリッシュさに目を奪われて、ページをめくる手が止まらなくなる一冊です。
は、早く読ませなさいよね
というわけで、さっそく娘と一緒にアニマルズを読んでみました。
はい、夢中。
お父さんが読んであげるよー
と近寄ったのですが・・・
完全に父のことは無視して、アニマルズに夢中でした。
父、寂しい・・・。
前を向いて生きるよ!
この絵本、レトロさのある色使いながらも、しっかりと目立つ配色をしています。
そのおかげか、子どもにもずいぶん見やすいようで、イラストの線や英語をなぞったり、ページごとの動物を見比べたりしている様子でした。
私と同じ、1歳半くらいでやっと絵本の絵を認識できるようになるのよ。
はっきりした配色だと、一層助かるわ。
子どもの感情面だけじゃなく、視覚や色彩感覚にも影響があるとされる絵本ですから、子どもの発達段階に合わせた絵本が届くのは本当にうれしいですね。
ストーリーがない分、読み方も様々です。
やまちゃんちでは、次のような読み方にチャレンジしてみました。
- イラスト集のように眺める
- 子どもが指を指したり、目を留めたページの動物の名前を教える
- ページを行ったり来たりして、動物の特徴や違いについて声をかける
ただの絵本としてだけではなく、おしゃれな図鑑のような使い方ですね。
知らないことを知られるのは、楽しいわ!
ワールドライブラリーの絵本は歴代すべてがそうでしたが、
この絵本もやまちゃんちの絵本棚一軍入りを果たしました。
いい絵本なんだけど、注意点もあるよ!
それは、この絵本が
- デカい
- 重い
ということです。
こちらの写真を見てください。
結構なサイズ感ね・・・
絵本棚に入れてみます。
本棚によっては、入らないサイズじゃない
ちなみに、重さは約720g。
机の上に置いておいて、間違えて子どもの体の上に落ちたら・・・と思うとぞっとしますね。
子どもの周りに置いておくものは、大きい・重いというだけで危険物になりえます。
取り扱いには十分注意して、間違ってもケガにつながるような場面を作らないように気をつけましょう。
今回のアニマルズでワールドライブラリーパーソナルの絵本が3冊目になりました。
3冊目を受け取ったところで、絵本のチョイスがプロということを改めて感じました。
記事内でも触れたように、子どもは1歳半ごろになってはじめて、絵本の絵の輪郭をしっかり認識できるようになってきます。
今回のアニマルズは独特な配色、かつ見やすい色使いがされているので、子どもでもしっかりと絵を認識することができそうです。
これ以前に届いた2冊についても、色使いがはっきりしていたり、キラキラ光る仕掛けがあったりと、子どもが認識しやすいような絵本が届いていました。
このあたりに、プロのこだわりを感じますね。
今の所、ハズレがないわ。
悔しけど、全部夢中よ。
もちろん、親が自分の思い入れのある絵本を子どもに選んであげるのも重要なことだと思います。
でも、それとは別に、発達段階に合わせた絵本を子どもに読んでもらうのも、他ならない子どものために大切なことです。
絵本を選ぶ一つの選択肢として、プロが選んでくれる絵本の定期購読はアリだと思ったよ!
やまちゃんちでは、ワールドライブラリーパーソナルで毎月届く絵本をレビューし続けています。
もし興味が湧いた人は、別の絵本の記事も読んでみてください。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また会いに来てね!