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【サラリーマンの筋トレ】筋トレの始め方~自宅orジム~ それぞれのメリット・デメリットは?

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どうもみなさん!やまちゃんちのパパこと、もってぃです。

もってぃ
もってぃ

筋トレを始めようとしているアナタに、筋トレ大好きサラリーマンがアドバイスをおくります!

「夏に向けて体を絞りたい」

「異性にモテたい」

「運動不足を解消したい」

筋トレを始めようと思う理由は、人それぞれありますよね。

この記事では、「筋トレを始めよう」と思った人に、

筋トレを始めるにあたっての準備や、自宅とジムのトレーニングの良い点・悪い点などを実体験も交えて紹介していきます。

私自身がそうなので、サラリーマン的な視点から見ていきます

ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。

この記事はこんな人におすすめ

筋トレを始めようと思っている人

まず何からすれば良いか分からない人

自宅トレーニングかジムに通うか悩んでいる人

では、いきましょう。

筋トレの目的は?【自宅かジムを選ぶ前に】

まず、自分が体を鍛えようとしている目的をきちんと認識してください

  • ボディビルダーのような筋骨隆々なスタイルになりたい
  • いわゆる「細マッチョ」のような体格になりたいのか
  • 分厚い胸板を手に入れて、スーツをカッコよく着こなしたい

いろいろ考えられますね。

どんな体型を目指すにせよ、1日2日、ましてや一か月では効果は出てきません。

筋トレで最も大事なのは継続することです。

自分が最終的に目指したい姿をしっかりと意識し、モチベーションを保ちながら、

続けるために最良の判断をするようにしましょう。

ぜひ、そのお手伝いをさせていただきます。

どこで筋トレする?【自宅orジム】

筋トレに臨むメンタルやモチベーションを整理したところで、具体的なステップを踏み出しましょう。

まず悩むのは、筋トレをする場所ですね。

基本的には、自宅でのトレーニング、いわゆる「家トレ」か、ジムへ行くかで悩むことになると思います。

私自身は、仕事の都合で家でのトレーニング、ジムでのトレーニングの両方を経験しています。

経験談をベースに、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

自宅での筋トレ【メリット・デメリットは?】

文字通り、自宅でトレーニングをすることです。

主に、自分の体重で体を鍛える「自重トレーニング」か、

自分で器具を購入して、ダンベルやバーベルを使って鍛えることになります。

自重トレーニング、器具を使ったトレーニングはどちらも良い点・悪い点がありますが、それはまた別の記事でお話します。

やまちゃんちが家トレをしていたのは、鍛えはじめの3か月間と、新型コロナウイルスでジムへ行けなかった1年間ほどの期間になります。

やまちゃんちの自宅には、それなりに器具があります。

ダンベル類と・・・

ベンチですね。

ごちゃごちゃしているので、まとめておきます。

やまちゃんちの筋トレ器具

アジャストベンチ

ダンベル  10キロ×2

ダンベル  30キロ×2

ケトルベル 20キロ

ケトルベル 16キロ

ハンドグリップ 50キロ

腕立て伏せ用のハンドル

ヨガマット

アジャストベンチとは、背もたれの角度を変えることができるトレーニング用のベンチですね。

いろいろ買っていますが、基本的にはベンチとダンベルさえあれば基本的なトレーニングはカバーできます

器具にこだわらなければ、2万円ほどで揃えられます。

本音を言えばバーベルも欲しいところなのですが、ダンベルに比べてもかなりのスペースをとることもあり、広い家でないと導入は難しいかと思います。

転勤族のやまちゃんちも、趣味とは言え引っ越し時の荷物を増やすのも難しく、断念しました。

「これから自宅トレを始めたい!」という方のために、こんな記事もご用意しています。

間違いだらけの筋トレグッズ!本当に初心者へオススメできる3つのグッズ

メリット

では、家トレの良いところを見ていきましょう。

家トレのメリット

思い立ったらすぐトレーニングできる

お金がかからない

他人の目が気にならない

思い立ったらすぐトレーニングできるのは、家トレの最大のメリットです。

特に、仕事で忙しい人ほど、朝や仕事帰りの少しの時間を使ってトレーニングすることができます。

営業時間が決まっているジムとは違い、深夜だろうが早朝だろうがトレーニングできるというのは、
筋トレを続けるにあたって最大のメリットです。

お金もかからないですね。自重トレーニングなら0円で始められます。

とはいえ、器具をそろえようと思えばいくらでもお金がかかってしまいます。
ちなみにやまちゃんちの器具は、一式そろえるのに10万近く使っています。

ただ、何十年間もジムに通い続けるのに比べると最終的には安くすみますね。

他人の目が気にならないのも良い点です。

まだトレーニングを始めたばかりで自分の体に自信がないとき、外で運動するのが恥ずかしい気持ち、分かります。

「まずは家である程度体を鍛える」。こんな取り組み方ができるのは、家トレの優れたところですね。

デメリット

もちろん、悪い点もあります。

家トレのデメリット

モチベーションを保ちにくい

トレーニング方法について独学になりがち

できるメニューが少ない

自宅というのはいつでも鍛えることができる反面、周りに誘惑がある場所でもあります。

私も、「やるぞ!」とダンベルに向き合ったのは良いものの、
そばにある本棚から漫画を取り出してしまったり、普段は気にもならないタンスの中を整理整頓し始めたりしたことが何回もあります。

また、基本的に一人で取り組むことになるので、

トレーニングについての知識が独学になりがちです。

今ではYouTubeなどで質の良いトレーニングの情報を得ることも簡単になってきましたが、
それでも誰かに直接教わったり、自分のフォームを見てもらったりするよりはわからない点が多かったです。

知識がないまま適当にやってしまうと、けがにもつながるので注意ですね。

また、器具をある程度揃えるまではできるメニューが少ないです。

ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどの基本種目はダンベルだけでもカバーできますが、
バーベルがないとやりにくい種目も多々あります。

同じ種目ばかりやると飽きてくるということもあり、筋トレを続けるにあたって最大の壁になってしまいかねません。

こんな人に向いてる

良いところも悪いところもありますが、自宅トレーニングはどんな人に向いているんでしょうか。

家トレが向いている人

お金をかけずにトレーニングを始めたい人

ジムに行く時間が作れない人

家にトレーニング器具を一式そろえられる人

簡単に言ってしまえば、家トレのメリットを見て「これなら続けられそう」と思った人ですね。

自重トレなら0円、2~3万円使えば最低限の器具は揃えられます。

また、首都圏や都市圏で働いている人は、自宅と職場の往復でなかなかジムへ行くタイミングを作れない人もいると思います。

いつでも思い立ったときに鍛えることができる家トレは、無理なく生活の中で習慣にしやすい選択だと思います。

そこまで恵まれている人も珍しいと思いますが、家に十分なスペースがあり、ジム顔負けの設備を整えられるような人は、家トレの大部分のデメリットを打ち消せますね。

ただ、サラリーマンではなかなかそんな贅沢な生活はすぐにできませんね。

家トレについて見てきたところで、次はジムのトレーニングについて見ていきましょう。

ジムでの筋トレとは【メリット・デメリットは?】

入会金や会員費、年会費などを払ってジムに通ってトレーニングをすることですね。

かかる金額はジムによってそれぞれです。

基本的には、利用者一人に専属のトレーナーがつくパーソナルジムは費用が高く、

公営ジムや、トレーナーがつかないようなジムは費用が安くなります。

営業時間も店舗によってさまざまです。最近は、24時間営業のジムも増えてきました。

私は、24時間営業のジム「エニタイムフィットネス」に通っています。

  • 入会すれば全国各地のエニタイムが利用できる
  • 24時間いつでもトレーニングができるので、生活の中に筋トレを取り入れやすかった

この2点が決め手でした。

特に1点目については、全国各地を転々とする転勤族としては、非常に重要なポイントでした。

さて、それではジムに通うメリットとデメリットを見ていきましょう

メリット

ジムに通うメリット

モチベーションが保ちやすい

トレーニングの知識を学べる

多様な種目にチャレンジできる

当然ですが、ジムへ行くと大勢の人が汗を流しています(人がいない時間帯もありますが)。

多くの人が頑張っている中にいると、自然とやる気がわいてきます

そもそも、ジムへ行くには着替えなど準備をした上で行くので、サボる気持ちが出てきにくいんですよね。

また、同じようにトレーニングをしている人がいるので、トレーニングについて学ぶことができます。

友達を作って話を聞いても良いですし、横目でこそっとマッチョのメニューを見て、

もってぃ
もってぃ

よし、あのメニューを真似してみよう

なんてことができるわけですね。

今はネットでも多くの情報が得られる一方、やはり人から直接得る知識の質は高いです。

そして、当たり前ですがトレーニング用の器材が多いので、「何をしよう・・・」と悩むことはありません。

ダンベル、バーベルはもちろん、チンニング(懸垂)マシン、腹筋ローラー、有酸素運動マシンなど、

どのジムでもひとしきり器具がそろっています

家トレでそこまで器具をそろえるのは難しいので、この点もジムならではと言えますね。

デメリット

ジムに通うデメリット

ジムへ行くための準備が必要

お金がかかる

営業時間に合わせないといけない

休みの日なら良いですが、平日は仕事もあります。

まさかジムへ行くようなスポーツウェアのまま仕事をして、そのままジムへ行くというのも今の日本社会ではなかなか難しいです。

仕事の前、終わりのどちらにジムへ行くにせよ、着替えやタオルなどの準備をすることが欠かせません

荷物が増えるということなので、長時間電車に揺られて通勤するような人にとっては、なかなか「続ける」ための壁になるデメリットです。

また、自宅トレよりもお金がかかってしまいます

格安ジムを選ぶという手段もありますが、公営ジムのような格安のジムはそもそも設備がそろっていません。

もってぃ
もってぃ

これなら自宅でもよくない?

と思うようなジムも本当にあります。

ある程度のジムへ行こうと思えば、ある程度お金を出す必要がありますね。

また、営業時間があるジムは、その時間内に行かないといけないというのもデメリットになりえます。

何度も言いますが、筋トレは続けることが大事です。

例えば、午前7時から午後5時まで仕事の人が、午前10時から午後6時営業のジム(こんなジムないと思いますが・・・)に通ったら、実際通えるのは午後5時からの一時間です。

用事が長引いた・・・ジム行きたかったけど、もう閉まっちゃった・・・

こんなこともありえます。

ただ、これは通うジムを選べば解決できる問題ですね。

私は仕事の就業時間がかなり不規則なので、「いつでも通える」と言った点を重視してジムを選びました。

結果、24時間営業のエニタイムフィットネスだったわけですね。24時間営業までしていなくても、夜遅くまでやっているジムはたくさんあるので、自分の生活リズムにあったジムを探すのも良いかと思います。

こんな人に向いてる

ジムが向いている人

一人ではモチベーションが保てない人

家や勤務先のそばにジムがある人

本格的なトレーニングをしたい人

筋トレを続けるには、モチベーションの維持が最重要です。

一人で黙々とトレーニングを続けられるなら良いのですが、やはり周りからの目線や称賛がある方がやる気が長続きするのも事実です。

ジムでは自分と同じように、トレーニングに打ち込んでいる人がたくさんいるので、ジムへ行けば嫌でもモチベーションがあがります。

また、や勤務先のそばにジムがある人も向いています。

ジムへの移動時間が長ければ長いほど、ジムへ行くハードルが高くなります。荷物もありますしね。

気軽に通うことができる位置にジムがあれば、この移動時間が短くてすみます。気軽に行ける分、「面倒だからきょうは行かない」なんて悪魔のささやきに惑わされることもなくなるわけですね。

最後に、本格的なトレーニングをしたい人です。

家トレのデメリットにも書きましたが、私たちサラリーマンが家にジム並みの設備を整えるのは環境面でも、金銭面でも難しいものがあります。

100キロ、200キロと扱う重量が増えてきたら、冗談ではなく家の床が抜けかねません。

結局、本格的なトレーニングをしようと思うとジム以外の選択肢がとれなくなります。

「せっかくならトコトンやるぜ!」とやる気に満ち溢れている人は、迷わず最初からジムを選んで良いと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

最初にお伝えした通り、筋トレで最も重要なことは続けることです。

「トレーニングはジムですべきだ」なんて語る人もいますが、それはトレーニングが習慣化してきた人に贈る言葉だと思っています。

まず最初は、朝起きて、食事して、筋トレして、仕事して、趣味を楽しんで寝る・・・

そんな風に、生活の中に筋トレを溶け込ませるのが一番重要だと思っています

そのためには、自宅だろうがジムだろうが、その人のライフスタイルにあった形で筋トレをしていけば良いわけです。

この記事が、そのための助けになれば幸いです。

他にも筋トレについての記事を書いていますので、もし良ければ読んでいってくださいね。

サラリーマンの筋トレは朝にしよう サラリーマンの筋トレは朝!【メリット・デメリットは?】

それでは、今回はこの辺で。ありがとうございました!

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