どうも、みなさん!筋トレ大好き、もってぃです。
スポーツにつきものの水分補給!
今回は、体に優しいNO添加物の飲料を紹介だ!!
食品添加物が気になるトレーニーやアスリート
日常生活で汗を流す機会が多い人
甘みの強いスポーツ飲料が苦手な人
今回紹介する商品の名は
「塩梅水(あんばいすい)」。
かっこいい横文字を使いがちなスポーツ業界で、この古き良き時代な感じ、たまらないよね。
今回の商品提供は、私がアンバサダーを務める、いま走りたくなるメディア「スポリート」様からいただきました。
いつも、ありがとうございます。
走りたくなるメディアから提供を受けた商品を、私は筋トレで使うんだけどね。
でも、ランナー向けに開発されている商品って、筋トレを始めとしたスポーツ全般と相性の良い商品が多いんだよね。
今回の塩梅水もそんな商品の一つ。
実際に筋トレ中の飲み心地や味をレビューしていくよ!
「ハイポトニックとは何?」という解説が入るので、興味が無い方は目次からお好みの章までとんでください。
今回レビューするのは、株式会社ZEN NUTRITIONさんが出しているハイポトニック飲料「塩梅水」です。
ハイポトニックという横文字と、塩梅水という文字の対比が良い感じですね。
ハイポトニック飲料というのは、塩分や糖質の濃度が低く、人間の体液よりも浸透圧が低くなっている飲料のことです。
「浸透圧」という難しい言葉が出てきました。
つまりどういう飲み物なのさ
説明をすっ飛ばしても良いのですが、この商品の良さを説明するのに必要なので、簡単に説明します。
興味がない方は、目次を使って先にお進みください。
「浸透圧」という言葉をちゃんと理解しようと思うと、めちゃくちゃ普通に勉強することになってしまいます。
ですからこの記事では、あくまでも簡単な解説にとどめます。
まずは水分の動き方!
水分というのは、塩分や糖質などの濃度が低い所から、高い所へ動く性質があります。
野菜を塩もみすると、塩はぬれて、野菜は水分が抜けてシナシナになりますよね。
あれは、塩分の濃度がガチガチに高い、というか塩分の固まりである食塩に向けて、濃度が低い野菜から水分が移動して起こる現象です。
この水分の動きを、「浸透圧」に当てはめて考えるよ!
「ヒトの体液より浸透圧が低い」というのは、言い換えると「ヒトの体液より塩分や糖質の濃度が低い」ということです。
つまり、「浸透圧が低い」液体は、ヒトの体液に向けて水分を動かすことができるわけです。
ハイポトニックとか浸透圧という言葉を使うと難しく感じますが、簡単に言ってしまうと
「めっちゃ水分を吸収しやすいドリンク」ということですね。
なるほど!つまり、塩梅水は某ポカリとか某アクエリの仲間だね!
近いんだけど、違います
某ポカリやアクエリは、「アイソトニック」と呼ばれる飲料です。
これは、「ヒトの体液と同じくらいの濃度の浸透圧」を指す言葉です。
濃度が同じ場合は、水分だけではなく、塩分や糖質も一緒に動きやすくなります。
じゃあ、アイソトニックの方がすごくない?
塩分や糖質も吸収しやすくなるってことでしょ?
そう思ったアナタ。するどい。
でも、どちらがすごいという話ではありません。
ハイポトニックとアイソトニックは、それぞれ飲むのに向いているタイミングが違います。
飲むタイミングについて理解するには、スポーツ時の体液の濃度について考える必要があります。
運動をして汗をかくと、汗と一緒に塩分が体外に出ていきます。
つまり、体液の濃度が下がる訳ですね。
こうなると、「浸透圧が体液と同じ」アイソトニック飲料は吸収効率が悪くなります。
体液の濃度が下がった分、アイソトニック飲料の方が濃度が高くなってしまっているからですね。
逆に、元々体液よりも濃度の低いハイポトニック飲料は、体液の濃度が下がっても吸収のしやすさは変わりません。
汗をかいているスポーツ中の時こそ、ハイポトニック飲料の本気が見られるわけですね。
アイソトニック → スポーツ前の水分・栄養補給に向いている
ハイポトニック → スポーツ中の水分補給に向いている
と抑えておけばOKです。
今回紹介する塩梅水は「ハイポトニック飲料」ですから、スポーツ中に真価が発揮されることになります。
塩梅水がいかにスポーツ向けかが分かった所で、商品の説明やレビューにうつりましょう。
レビューは次のページから!