どうも、みなさん!やまちゃんちのパパこと、もってぃです。
世の中のパパのみんな。妻が妊娠した時、ちゃんとフォローしてる?
私は出来てるか、不安だよ!!!
妻の妊娠がわかった夫たち
妻の妊娠中のイライラを我慢できない夫たち
妻の妊娠を精一杯支えたい夫たち
突然ですが、みなさん。こちらの画像を見てください。
妊娠検査薬ってやつですね。
「判定」と書かれた部分に、線が出た場合、女性に妊娠が高いことがわかります。
え、つま子妊娠してるやん。
驚きました。
これまでやまちゃんちは私、つま子、娘の3人家族でした。
順調にいけば、2022年5月頃に4人家族になるかもしれません。
安定期が来るまで、どうなるかはわからないですけどね。
そんな安定期の前に訪れる試練が、つわりです。
私、1人目の時はつわりが重くて入院しました
やまちゃんちにとって、妊娠初期にくるつわりは死活問題なわけです。
しかも、1人目の時はとにかくつま子にゆっくりしてもらえば何とかなりましたが、今度は1歳を過ぎた娘が一緒にいます。
やまちゃんち、崩壊の危機・・・?
そうならないよう、頑張ります。
とは言っても、徐々に動けなくなっていく妻を見ると、夫は色々と不安になりますよね。
でも、今までできていたことができなくなる妻に対して、色々不満を抱いてしまうこともあるはずです。
そこで今回の記事では、妻が妊娠したときに夫は何ができるのか。
その時、どんな気持ちでいればいいのか。
1人目の時の経験をもとに、みなさんと一緒に考えたいと思います。
こんなことを偉そうに言っていますが、別に私は完璧な夫ではありません。
むしろ、1人目の妊娠時は失敗だらけでした。
この記事は、教訓のフリをした、自分自身への戒めでもあります。
それが、世の悩める夫諸君に少しでも役立てば幸いです。
では、いきましょう。
やまちゃんちには、2020年5月に第一子となる長女(通称・子マッチョ)が生まれました。
先ほども書いたように、妊娠5週目から3か月目くらいまでの約2か月間は、つま子はほぼ動けませんでした。
動けないというか、四六時中吐いていました。
冗談抜きで、口から赤ちゃんが出てくるんじゃないかというくらい吐いていました。
当時私は在宅勤務がメインだったこともあって、一日中ずっと、つま子が苦しそうに吐いている音を聞いていました。
私も気がめいってしまい、つま子にとげとげしい態度をとっていました。
今では、本当に反省しています。
あまりにも吐き続けるので病院へ行ったところ、「妊娠悪阻(おそ)」で1週間入院することになりました。
妊娠悪阻とは、重すぎるつわりのことです。れっきとした病気診断で、保険料も出る状態です。
病院のベッドで横たわるつま子を見て、
あぁ、こんなにひどい状態だったんだなぁ
と、ようやく気付いたことを覚えています。
個人的にこたえたのは、病院にいる時の方がつま子の顔色が良かったことですね。
あれ?もしかして私と一緒にいる方が負担かけてる?
と気づいてしまったわけですね。
さすがに、大反省しました。
1週間後退院した後は、それまでよりつま子を気に掛けるようにしました。
でも、「もっと早くにしっかりつま子を支えることができていれば、少しでもつま子の苦しさを和らげてあげられたのかなぁ」とも思っています。
こんな反省があるので、2人目というチャンスこそ、名誉挽回・汚名返上の機会だと思って、
全力で夫ができることを考えようと思い立ちました。
つま子は、記事執筆時の2021年9月現在で、妊娠5週目です。
まだ予定日も出ていないので、完全に推測に近い数字になります。
徐々に、つま子にはつわりの足音が聞こえています。
吐き気で寝付けない日が出てきました。一刻も早く、夫ができることをしなければいけません。
普段は筋トレとプロテインのことで8割方脳内が埋めつくされているのですが、
1人目の経験を生かして、妻の妊娠中、特に妊娠初期に夫ができること、心構えを真剣に考えました。
- 【大前提】自分のことはすべて自分でやる
- 家事はすべて引き受ける
- 何があっても、怒らない
この3つです。
細かく見ていきましょう。
妻の妊娠時、大前提としてやらなくてはいけないのは「自分のことは自分でやる」ということです。
当たり前だよね。
でも、きちんと意識しないとできないことなんです。
特に、妻が専業主婦をしてくれている場合、家事の多くを妻が引き受けてくれているはずです。
やまちゃんちも、専業主婦パターンです。
自分の弁当を自分で作るくらいはしますが、部屋の掃除、洗濯もの、食事当番のほとんどをつま子が引き受けてくれています。
どれも、一人暮らしなら「自分のこと」として、自分でこなすべきことですよね。
極力甘えないようにはしていますが、仕事の疲れを言い訳に、甘えてしまうことも多々あるのが現実です。
でも、妊娠中の妻は、自分とおなかの中の赤ちゃんのことで精いっぱいです。
そんな状況の中、夫が自分のことを妻にやらせるなんて言語道断です。
自分の食事、洗濯物、部屋の掃除、その他もろもろ。
自分に関わる全ての物事は、自分でこなすのが大前提です。
そもそも、やってもらって当たり前じゃないよね。
妊娠を機に、妻のありがたさを感じようね。
もちろん、妻の分の食事や洗濯物、部屋の掃除をするのも当然です。
自分のことだけやればいいわけじゃないことに、気を付けましょう。
家に帰ると、妻が食べた夕飯の食器が残っています。
ごめん、洗う元気でないからお願いしてもいい?
仕事で疲れてるから、明日の朝にでもやっておくよ
消滅しろ、こんな夫。
わかってます、第一子妊娠時の私です。ごめんなさい。
最近は主夫も増えてきているとはいえ、まだまだ男性の多くは社会に出て働いているのが日本社会です。
仕事に疲れて帰ってきて、洗濯物を干したり、食器を洗ったりするのが面倒な気持ちもわかります。
でも、夫が感じてるのはしょせん「面倒」ですよね。「やりたくない」だけで、「やれない」わけじゃありません。
じゃあ、黙ってやろうよ。
妻は、やりたくてもやれないんです。
しかも、食器についた食べ物のニオイや、生ごみのニオイがつわり中はダメになる人も多いらしいんです。
じゃあ、できる人がやろうよ。
仕事の疲れや面倒と思うメンタルもわかりますが、誰かがやらなきゃいけないことなら、できる誰かがやるべきです。
そう、そのできる誰かは間違いなくアナタです。世の夫諸君。
個人的な反省点No.1です。
妊娠初期、特につわり中の妻は、これまでの元気さが嘘みたいに動けなくなります。
当たり前にできていた家事も、スキンシップも、時には話すことさえ嫌がられます。
気を使って話しかけたら「ちょっといましゃべる気分じゃない」、
黙ってみたら「なんか気のまぎれる話して」。
どっちやねん。
そう思いたくなることもありました。
1人目の妊娠時、私はつま子が何かをできないことや、自分への態度が悪いとき、いちいち腹を立ててしまっていました。
不機嫌さをすぐ顔に出してしまうので、きっとつま子にとってはプレッシャーだったと思います。
そりゃ、自分だって動きたいし、いろんなもの食べたいのにできない上に、夫がいつもプンプンしてるわけですからね。
一番つらいのは、どう考えても妻でしょう。
自分の怒りはグッとこらえ、妻にプレッシャーを与えないようにしてあげましょう。
嫌なことを言われても、笑って流しましょう。
つま子は、2か月も経ったら自分が言っていたことを忘れました。
でも、私が怒っていたことだけは覚えていました。いや、本当にごめんなさい。
それくらい、妊娠中初期の妻は、周りの感情に敏感です。
妻のそばにいるであろう夫諸君。
妻の妊娠中は、世界で一番優しい男になるくらいの気持ちでいよう。マジで。
でも、一人目の経験があるので、これだけは言えます。
きっと、完璧な夫にはなれません。
世の妻が夫に色々なことを求めるのもわかります。妻が一番つらいのもわかります。
でも、夫も人間です。
よほどの完璧超人じゃなければ、すべての要望を期待通りにこなすことなんてできません。
でも、完璧に近づけようと、夫が努力することには意味があると思っています。
世の夫諸君。できることから一つずつでもいいから、やれることをやっていきましょう。
今はめちゃくちゃいろんなこと言われるかもしれないけど、きっといつか「ありがとう」って言ってもらえます。
その日を信じて、ともに頑張っていきましょう。
それでは、今回はこの辺で。最後まで、ありがとうございました!!