どうも、みなさん!筋トレ大好き、もってぃです!
最近、筋トレがブームになり始めたよね!
サラリーマンのそこの君も、かっこいい体をめざそう!
しかし、サラリーマンが筋トレを始めようと思ったとき、一つの悩みが生まれます。
それは、いつ筋トレをするか、ということです。
結論から言いましょう。
サラリーマンは、朝に筋トレをするべきです。
私は、ここ3年は早朝に筋トレをするようにしています。
この記事では、私が3年間の朝の筋トレを続けて感じたメリットやデメリットを紹介します。
では、さっそく行ってみよう!
永遠のテーマ「サラリーマンの筋トレはいつすべきか」
筋トレを始めようか悩んでいる人や、筋トレを始めたばかりの初心者が悩むことが、一日のスケジュールのどのタイミングで筋トレをするのかということです。
結論を先に言います。
悩むくらいなら朝に筋トレをしましょう。
とくに、私のようにサラリーマンで筋トレをする人には、一層朝トレをオススメします。
その理由は、筋トレの続けやすさにあります。
詳しく説明します。
朝の筋トレがサラリーマンにオススメできるのは、筋トレを続けやすい時間帯だから。この一言につきます。
筋トレで最も大事なのは、継続することです。
残念ながら、筋トレは魔法ではありません。
よくある怪しい広告のように、1週間で体が絞れたり、1カ月で10kgも痩せるようなものではありません。
体感できるレベルの結果を出すには、少なくとも2カ月ほど続ける必要があるでしょう。
逆に言えば、筋トレは続けることさえできれば、どんどん目に見える効果を出せます。
しかし、実際は筋トレを続けられず、諦める人がほとんどです。
私の周りでも、筋トレを継続できず、辞めていった友人が多数いました。
筋トレを続けられない理由の一つに、「時間がない」ということを挙げる人がいます。
確かに、いくらやる気があっても、筋トレの時間を確保できなければ、筋トレを続けることはできませんよね。
このため、サラリーマンのように、限られた時間でトレーニングをしなければならない人にとっては、いかにトレーニングの時間を確保するのかが筋トレを成功させる重要な要素です。
朝の筋トレがサラリーマンにおすすめなのは、一日の中で最も自由にしやすく、筋トレを習慣にしやすい時間だからです。
この後は、次の3つのポイントを紹介します。
- 朝がもっとも自由な時間であること
- 朝の筋トレは仕事の調子をあげること
- もってぃの一日のスケジュール
それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。
朝の時間というのは、実はほとんどが自分のための時間です。
一日の中で、もっとも自由な時間であるとも言えるでしょう。
突然上司から残業を強いられる量の仕事を振られたり、断りづらい相手からの飲み会の誘いが入ったり…。
朝の時間帯には、このような「自分でコントロールできない用事」はなかなか入りませんよね。
このため、朝は誰にも邪魔されず、筋トレの時間を確保しやすい時間と言えるでしょう。
もちろん、通学や出勤ぎりぎりまで寝ていたら、筋トレの時間をとることはできません。
いつもよりも1~2時間ほどは早起きする必要がありますが、その分早く寝ておけば良いだけです。
夜に自分の自由時間を確保している生活リズムの人からすれば、「夜に早く寝るなんて!」と思われるかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。
会社や仕事、上司や知り合いの都合で左右されるかもしれない夜の時間より、誰にも邪魔されない朝の時間の方がとっても貴重じゃありませんか?
会社に時間を縛られがちなサラリーマンだからこそ、朝の時間を大事にすべきです。
朝に筋トレをした日は仕事の調子も良くなります。
筋トレが終わった開放感がその理由ですね。
朝に筋トレをすると、一日の中で最も疲れる筋トレが朝のうちに終わります。
すると、「あとは仕事するだけだ!」と晴れやかな気持ちで仕事をむかえられるようになるでしょう。
上司から山のような仕事を振られて、「あーあ、今日の夜は筋トレしたかったのに・・・」と涙ながらに残業することもありません。
だって、もう筋トレ終わってるもん!!!
朝に筋トレと言っても、イメージが持てないよ・・・
同感です。やってみないと分からないことだらけですよね。
私のある一日のスケジュールを紹介します。
人ぞれぞれ就業時間も違うので、参考としてご覧ください。
04:30 長女とともに起床
05:30 長女を見ながら朝食。ジムへ行くモチベーションを上げながら、会社に行く準備も
06:30 妻を起こす。長女の世話バトンタッチ
07:30 ジムに出発。背中、上腕二頭筋のトレーニング(1時間半)
09:30 トレーニング終了。シャワーを浴びて、職場に
10:00 仕事開始
13:00 昼食
19:00 夕食
21:00 帰宅。お風呂、資格勉強などなど…
22:30 就寝
朝の自由時間は約5時間、夜は約1時間半ですね。
私は仕事柄、就業時間がやや遅めなので上記のようなタイムスケジュールで動いています。
午前8時から仕事が始まる人は、午前6時ごろにはジムに行くことになるかもしません。
もちろん、毎日このスケジュールではありません。
眠すぎて、妻に育児をバトンタッチした時点で二度寝してしまうこともあります。
それでも、夜にトレーニングをしていた頃に比べると、「飲み会に誘われたから・・・」「きょうは仕事で疲れているし・・・」と自分に言い訳をしてトレーニングをサボることは非常に少なくなりました。
朝トレのデメリットは次の3点です。
- 朝の眠気
- 仕事中の眠気
- 空腹
それぞれについて、私の経験談をベースにご紹介していきます。
個人的に一番デメリットになるのが、朝の眠気です。
まだ早起きに体が慣れていないときはもちろん、慣れてきた後でも睡眠時間が足りなければ朝眠くなります。
眠ければ筋トレをサボりたい気持ちも強くなってしまいます。
そもそも、眠気が強い状態でのトレーニングは危険です。
私自身、めちゃくちゃ眠いのに無理してジムへ行き、ベンチプレス中にバーベルにつぶされたことがあります。
しっかり前日の夜に寝られればいいんですが、残業があるとそれが難しい日もありますよね・・・。
こういう日は、思い切って筋トレを休むのも良いでしょう。
対策は、よく寝ること。
シンプルで、もっとも効果の高い対策です。
仕事中の眠気も大きなデメリットです。
私の場合、筋トレが大好きなこともあって、自制しないと2時間でも3時間でもジムにこもりたくなります。
でも、やりすぎると疲れちゃうんですよね。
疲れると、当然眠くなります。
疲労がたまっている時、ランチをお腹いっぱいに食べてしまったら…。
最強の睡魔が襲ってきます。
あまりにハードにやりすぎると、その後の仕事にも支障が出ます。
自分で自分の限界を把握して、無理のない強度の筋トレをするようにしましょう。
朝に筋トレをすると、お腹の減りを早い時間から感じるようになります。
朝早い時間に朝食を食べていることに加え、筋トレ後で代謝が良くなっていることが原因です。
私の場合は、午前11時ごろに空腹を感じることもあります。
早めの昼休憩をとったり、職場でも食べられる間食を用意したりして、対策する必要があります。
サラリーマンにとって、朝の筋トレは最強の選択肢と言えるでしょう。
ただ、「眠気」という誰でも共感できるデメリットがある分、なかなか朝の筋トレに踏み切れない人が多いのも事実です。
しかし、サラリーマンが朝に筋トレをするメリットは、間違いなくデメリットを上回ります。
朝がトレーニングを続けやすい「自由な時間」という点は、非常に大きなメリットです。
いつも夜やっていた筋トレを朝にやる。
これだけで、私の生活は劇的に変わりました。
なかなか踏み出せない気持ちも分かります。私もそうでした。
しかし、始めてしまいさえすれば、後は意外と簡単です。
この記事を読んで、少しでも刺激を受けたなら、いつもより2時間早く起きて体を動かしてみませんか。
きっと、今までの日常よりも楽しい一日が送れると思います。
もしこの記事を読んで、「筋トレをしてみたい!」と思った方向けに、こんな記事もご用意しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
では、本日はこの辺で。
ありがとうございました!