どうも、みなさん!やまちゃんちのパパこと、もってぃです。
AMSRっていいよね。
今回は耳と脳を溶かす至極のARSMを用意したよ
みんなはASMR好きかな?
私は聞いたことありません。言葉だけ知ってます。なんなら言葉もあやふやです。
「Autonomous Sensory Meridian Response」の略。
直訳すると、自律神経絶頂反応ですね。エロス。
自律神経絶頂反応。
自律神経絶頂反応。
3回も聞いたら覚えましたね。
これからASMRなんておしゃれな言葉使わずに、みんなで自律神経絶頂反応って言葉使おうね。
というわけで、今流行りのASMRっていう奴に便乗して、私もASMRなるものを作ってみました。
でも、聞いたことがないのでいまいちどういうものなのか分かりません。
そこで1週間、ジムで筋トレをしながら仕事用のICレコーダーを回しました。
間違ってないよね。トレーニングしてるとき自律神経も副交感神経もぶっとんでるもんね。
きっと、そこでとれた音声はASMRです。
ワクチンで倒れた日を除き、1週間の総トレーニング時間、計8時間52分、25メニューでとりためたASMRのうち、
あなたの耳と脳を溶かす至高の5メニューのASMRを厳選し、独自の指標を用いてランキングにしました。
ここから先は、イヤホンかヘッドホン推奨です。
もしくは、アンプにつないで爆音で聞いてください。
それじゃあ、いきましょう。
バーベルやダンベルを肩よりも高く持ち、あごから頭上まで上げたり下げたりするトレーニングメニューです。
肩の筋肉を鍛えます。
プレス系の種目は、押し出す時に漏れる吐息がいい感じにセクシーですね。
ただ、最後に力が抜け、大きな音を立ててバーベルを置いたのはいただけない。マナー違反です。
というわけで、5位。
プリーチャーカールは、斜めになった台に脇から下を置いた状態で、腕の力だけでダンベルやバーベルを上げ下げするメニューです。
上腕二頭筋(力こぶ)、前腕を集中して鍛えられます。
他の種目に比べると、バーベルを下す際の息を吸い込む音がはっきり聞こえますね。
また、横にいたマッチョのカウントもいい味出してる。
レコーダーを回しながら筋トレをしている私のことを、何度もちらちら見てきました。
脚のトレーニングってきついんですよ。
ですから、バーベルを持ち上げるまでの意気込みが他の種目とは段違いですね。
極力息を止めないようにしているんですが、どうしても力んで漏れ出る吐息が見どころですね。
言わずとしれた超人気筋トレメニューの一つです。
ベンチに横たわり、胸の筋肉を使ってダンベルやバーベルを上げ下げします。
胸にある大胸筋を鍛えるメニューです。
他のメニューに比べると、背中のブリッジを作るためにベンチを揺らす音が入ってるのがセクシーですね。
また、腹圧を強めるため、比較的強く息を吸っているのも高ポインツです。
体の後ろ半分を鍛える種目です。
床、もしくは床付近からダンベルやバーベルを持ち上げ、再び同じ位置に戻す・・・という動作を繰り返します。
動作の都合上、強く腹部が圧迫されるため、非常に吐息が漏れやすいです。
私の通うジムは床引きOKです。バーベルをいったん床につけてから、持ち上げる行為です。
デッドリフトは、たった1cm高さが違うと、きつさが何倍にもなります。
つまり、床から引くときの苦痛たるや、奥歯がはじけ飛びそうになります。
床とバーベルが接する無機質な音と、苦痛の混じる吐息のコラボレーションがたまりませんね。
今回のASMR録音に使った機材はこちら。
ジムのように騒がしい空間の中でも、マイクで狙ったピンポイントの吐息を拾える優れものです。
あと、政治家の回りでこれを振りかざしてマスコミごっこするのも楽しいです。
政治家には間違いなく嫌われるので、自己責任。
という訳で、「あなたの耳と脳を溶かす筋トレASMR」でした。
楽しんでもらえましたか?
話は変わりますが、筋トレASMRの素材を集めきったところで、妻の妊娠が発覚しました。
順調にいけば、来年春ごろ、転勤族のやまちゃんちは4人家族になるかもしません。
ん?そういう冗談言うなって?
マジです。
なんなら私が一番焦ってます。
筋トレASMRが、新たな命を創り出した可能性もあります。
非常に奥深い世界ですね。
ぜひ、あなたも一度試してみてはいかがでしょうか。
それでは、今回はこの辺で。ありがとうございました!!