どうも、みなさん!やまちゃんちのパパこと、もってぃです。
![もってぃ](https://i0.wp.com/yamachan-chi.com/wp-content/uploads/2021/07/57d8d1d6f9fd9d470662d7befdf4501e-e1626144003656.png?w=880&ssl=1)
今回の記事は、「自宅でもっと本格的にトレーニングしたい」と思い始めた人向けのグッズを紹介!
自宅トレーニングに慣れてきた人
すでにある程度のグッズは自宅にある人
筋トレの高みを目指したくなってきた人
「まったく筋トレしたことないよ!」という人に向けては、こんな記事も書いています。
![](https://i0.wp.com/yamachan-chi.com/wp-content/uploads/2021/07/3545e925c91b598c94ae324cc03c7c8a.jpg?resize=160%2C92&ssl=1)
今回の記事では、最低限のグッズだけじゃ物足りなくなってきた皆さんに向けて、
よりトレーニングをランクアップさせるためのグッズを紹介していきます。
では、いきましょう。
![](https://i0.wp.com/yamachan-chi.com/wp-content/uploads/2021/07/20210317-IMG_0158-1024x683-1.jpg?resize=700%2C467&ssl=1)
今回の記事は、ある程度トレーニング経験を積んだ中級者を意識して書いています。
ただ、「中級者」とは一体どこからが中級者なのか。
ベンチプレス100㌔?
スクワット150㌔?
デッドリフト200㌔?
重さを基準にするのは簡単ですが、これはかなり個人差があります。
私が思う「中級者」とは、
筋トレが習慣となり、ちょっとやそっとのことでは筋トレを休まなくなった人です。
すでに、筋トレが生活の一部になりつつある人ですね。
こうなってくると、めきめきと扱える重量が伸びていきます。
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60㎏のダンベルで満足していたけど、もうセットやっても物足りないよ・・・
最終的にはこうなる訳ですね。
という訳で、今回の記事では、
筋トレが習慣化し、ある程度重量を扱えるようになったり、
今のグッズだけでは物足りなくなったりした人に向けたワンランク上のグッズ紹介です。
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今回紹介するグッズは4つです。
中級者に向けた商品なので、いずれも初心者向けの記事で紹介したものに比べると高額です。
ですが、トレーニングの質が格段に向上するのは間違いありませんので、
ぜひ購入を検討してみてください。
ダンベルの重量じゃ物足りなくなってきた際に、
まず最初に買うべきものです。
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上で紹介したアイロテックのバーベルは、
プレートにゴム製のカバーをつけられるタイプのものです。
実際に家に筋トレグッズを置き始めた人は気づくはずです。
まあ、床傷つくよね。
転勤族のやまちゃんち的には、丸ごと敷金を持っていかれかねない床の傷は避けたいわけです。
そこで、ゴム製のカバーがついているバーベルを選ぶわけです。
多少雑に置いても音がしにくいですし、床に傷もつきにくいです。
転勤族はもちろんですが、一軒家やマンションに住んでいる人も、
できればカバー付きのものを選ぶことをおすすめします。
初心者向けの記事では、まっすぐな「フラットベンチ」を紹介しました。
今回紹介するのは、背もたれの部分の角度を変えることができる「アジャストベンチ」です。
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角度が変わるからって何なのさ・・・
そう、初心者のときならそう思ったはずですね。
ですが、ベンチの角度が変わるだけで一気にメニューが増えます。
筋トレのメニューの多くには、「インクライン」、「デクライン」と呼ばれるメニューがあります。
平らなベンチを180度と考えたときに、
180度よりも急な角度がインクライン、
180度よりも緩やかな角度がデクラインです。
もっと簡単に言えば、背もたれを起こせばインクライン、
背もたれを倒せばデクラインです。
トレーニングメニューにこの「インクライン」「デクライン」を取り入れるようになると、
同じベンチプレスでも微妙に違った刺激を筋肉に入れることができるようになります。
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筋肉とは不思議なもので、ずっと同じ刺激を与え続けると、いつの間にかその刺激に慣れてしまいます。
そのような「停滞期」を打破する際に、
インクライン・デクラインのメニューができる環境を作っておくことは、
非常に大切になるわけですね。
本当は初心者にも紹介して良いくらいのグッズです。
それがこちら、パワーグリップ。
一見、見た目からは使い方を想像しにくいグッズですね。
これは、主に背中を鍛えるメニューの際に使う握力補助の道具です。
デッドリフトやチンニング(懸垂)が代表的なメニューですね。
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このような種目で、ダンベルやバーベル、チンニングバーを持つ際に、ベロのようになっている部分をバーに巻き付けて使います。
こうすることで、通常は握力100%で重りを持ち上げなければいけないところ、
ほとんど握力を使わずに持ち上げることができるようになります。
背中の筋肉は他の部位に比べても重い重量を扱いやすいです。
そのため、背中よりも先に握力の方が限界を迎えた・・・なんて経験、あるのではないでしょうか。
その悩みが、このグッズ一つで解決できます。
私自身、2021年7月現在、
握力だけではデッドリフト120㌔がぎりぎりです。
ですが、パワーグリップを使うとその上限が220㌔まで跳ね上がります。
それだけ、握力を気にすることなくトレーニングに打ち込めるようになるわけですね。
ちなみに、初心者向けの記事で取り上げなかったのは、
![もってぃ](https://i0.wp.com/yamachan-chi.com/wp-content/uploads/2021/07/57d8d1d6f9fd9d470662d7befdf4501e-e1626144003656.png?w=880&ssl=1)
いきなり初心者で握力の限界が先にくるほどの重量を扱う人はいないだろう・・・
との考えがあったからです。悪しからず。
こちらも扱える重量が上がってきた際に必須級のグッズです。
その名もトレーニングベルト。
まんまなネーミングですが、トレーニング中につけるベルトのことです。
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色々な種類があるのですが、
この記事では最もオーソドックスな革製ベルトを紹介します。
ベルトと言っても、スーツやパンツにつけるようなベルトとは異なり、
非常に分厚い皮でできています。
このため、非常に硬さもあります。
これを腰周辺にきつく巻くことで、腰回りを支える役割をしてもらうわけですね。
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筋トレをしていると、腰を痛めてしまう人が多くいます。
BIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)はいずれも、
正しいフォームで行う際に腰にある程度の負担がかかります。
扱う重量が重くなればなるほど、腰にかかる負担も増えていきます。
どこかのタイミングで「グキッ」となったら、取返しがつきません。
別に「●㎏からつけましょう」という決まりがあるわけではないですが、
自分の体重に近い重さを扱うようになったら、着用を考えても良いと思います。
いかがだったでしょうか。
初心者に向けた記事に比べると、
ある程度重い重量を扱えるようになったことが前提になったグッズ紹介でした。
ここで、それぞれのグッズの用途をもう一度まとめておきましょう。
- バーベル より重い重量でトレーニングできるようにする。
- アジャストベンチ 背もたれの角度を変え、トレーニングのバリエーションを増やす。
- パワーグリップ 背中のトレーニングをする際の握力補助
- トレーニングベルト トレーニング中の腰のサポート(けが防止)
初心者向けの記事で勧めたような基本的なグッズを使ったトレーニングで飽き足らなくなった人は、
ぜひ購入を検討してみてください。
では、今回もおまけとして、
![もってぃ](https://i0.wp.com/yamachan-chi.com/wp-content/uploads/2021/07/57d8d1d6f9fd9d470662d7befdf4501e-e1626144003656.png?w=880&ssl=1)
別にいらないんだけど、あったら良いよね
的なグッズも紹介していきます。
いきましょう。
いきなりめちゃくちゃディープなグッズです。
ダンベルやバーベルのプレートを掛けるのに使います。
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私は、元々は床にプレートを直置きして保管していました。
ですが、ある日下を見ずに歩いていた際に、ぶつかったんです。
そう。小指が。
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筋肉痛なら痛いのも大歓迎なんですが、
物理的に痛いのはよろしくない。
そこで、省スペースで、かつ小指をぶつけない収納ができるラックを導入しました。
なくても問題ないですが、余ったバーにパワーグリップやリストラップ、
トレーニングベルトを掛けて干すこともできるので、割と便利です。
先に言います。
私は、自宅には導入していません。
ジムで使っています。
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ですが、ここでチンニング(懸垂)マシンを勧めるのはちゃんと理由があります。
それは、チンニングが背中を鍛える種目として、
デッドリフトに並ぶ有効なトレーニングメニューだからです。
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チンニングと似た部位を鍛えられるメニュー、ラットプルダウンがあります。
ラットプルダウンも背中を鍛える種目としてはかなり良い種目なんですが、
反動を使ってしまいやすいという欠点もあります。
反面、チンニングは体操選手のような動きをしない限り、なかなか反動を使うことができません。
このため、最大限背中に負荷をかけることができるわけです。
私も、背中のメニューはデッドリフトとチンニングを軸に組んでいます。
もし、家にスペースがある人は導入を検討しても良いと思います。
ここまでのグッズを揃えれば、
アナタの自宅はちょっとした公営ジムよりも立派なトレーニングジムになっているはずです。
もしこれらのグッズを揃えてトレーニングしても物足りなくなってしまったときは、
ジムへ行くことを考え始めるべきかもしれません。
私も偉そうに自宅の筋トレグッズを紹介していますが、
完全にジム派です。
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やはり、家にいくら器具を揃えても、
専門の器具を何十台もそろえているジムには充実度で負けてしまいますからね。
今後、別の記事でジムの選び方についても考え方をご紹介するつもりです。
良かったら、また遊びに来てくださいね。
それでは、今回はこの辺で。ありがとうございました!