どうも、みなさん!筋トレ大好き、もってぃです。
「筋トレを始めたい!」という皆さんへ!
自宅なのか、ジムなのか。
宅トレなら、どんな器具を買えば良いのか。
ジムはどう選べば良いのか。
考え方や便利なサービスを、一からまとめてみたよ!
この記事を読んでくれてる皆さんは、多かれ少なかれ筋トレに興味があると思います。
でも、いざ筋トレを始めようと思って調べてみると、色々な情報が出てきます。
色々な情報が出てきて、何から手をつけて良いのかわからない。
私はジムへ行くべきなの?
それとも、自宅で良いの?
筋トレを始めよう!と思った人でも、ダイエットがしたいのか、筋肉をつけたいのか、運動習慣をつけたいのか、理由は様々あります。
学生なのか、社会人なのか、どんな仕事をしていて、どこに住んでいるのか。
人によって環境も様々で、どれほど筋トレに時間を使えるかも違います。
当たり前ですが、その人の目標や置かれている状況で、最も適した筋トレの始め方は違います。
この記事では、筋トレを始めるときの考え方や、自宅・ジムのメリットやデメリットを整理するよ!
筋トレを始めたいけど、まず何からすれば良いのか分からない人の参考になれば幸いです!
筋トレを始めようとしている人
自宅かジムか、決めかねている人
筋トレを始めるのに便利な情報やサービスを知りたい人
では、いきましょう。
【はじめに】筋トレの効率は努力量に比例する【筋トレの始め方】
筋トレを始めるにあたって、まず頭に置いてほしいことをお伝えします。
それは、
筋トレの結果は、努力の量に比例する
ということです。
ボディメイクにせよ、ダイエットにせよ、残念ながら筋トレに近道のようなものはありません。
筋トレにどれだけ時間をかけるのか、どれだけ努力を重ねることができるのかで結果や、目標まで到達する早さが変わってきます。
簡単で、楽な方法を選ぶのなら、それだけ目標に到達するのは遅くなります。
ただ、簡単で楽な方法を選ぶのが悪いわけじゃないよ!
めちゃくちゃ忙しい毎日を過ごす人なら、簡単で楽な方法でなければ筋トレを続けるのは難しいでしょう。
必要なのは、自分に合った方法をしっかり考えることです。
この記事を読みながら、自分に最も合っている筋トレの始め方を考えてみて下さい。
あなたは自宅派?それともジム派?メリットとデメリット【筋トレの始め方】
筋トレを始めようとしたとき、まず大きな選択肢が2つあります。
- 自宅でのトレーニング(宅トレ)
- ジムでのトレーニング
の2つです。
筋トレにハマった人は最終的にジムへ通い始めることも多いですが、もちろん宅トレには宅トレのメリットがあります。
自宅でのトレーニング
筋トレを始めるときに、最も始めやすいのは自宅でのトレーニングです。
ジムや運動施設に行かず、家の中でできるトレーニングをすることですね。
最近では、「宅トレ」なんて呼び方もされるようになりました。
この宅トレには、どんなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
それぞれを整理した上で、どんな人に向いているのかをご紹介します。
メリット
宅トレのメリットは、主に次の3点です。
- いつでもトレーニングに取りかかりやすい
- ジムよりもお金がかからない
- 他人の目を気にする必要がない
それぞれ、簡単に説明していきます。
ジムと違い、「よし、筋トレしよう」と思った瞬間に筋トレをすることができます。
ジムの場合は、ジムに行く荷物を用意したり、着替えを準備したりする手間があります。
この点は、宅トレのメリットです。
また、ジムと比較すればお金がかかりにくいです。
もちろん、ダンベルやバーベルを家にそろえようと思えば、それなりのコストはかかります。
ですが、月会費という固定費が発生し続けるジムに比べると、結果としてかかるお金が少なくて済むのは間違いありません。
自分の体重を使って体を鍛える「自重トレーニング」なら、器具を買うコストすらいりません。
このコストの低さも、宅トレの魅力の一つです。
宅トレは、他人に見られないので、のびのびとトレーニングできる
他人の目を気にする人もいます。
特にダイエット目的だと、
この体を他人に見られたくない・・・
とか、
「あの人ダイエット目的だと思われたくない」
って気持ちで、ジムに行きたくない人もいますよね。
自分のコンプレックスをきっかけに筋トレを始めようとしている人には、切実な問題です。
宅トレなら、他の人がいないのももちろんのこと、自分から言い出しでもしなければ、筋トレを始めたことが周りにバレることもありません。
こっそりと筋トレができる。これは、宅トレならではの利点と言えますね。
デメリット
一方で、デメリットもあります。
主なデメリットは、次の3点です。
- モチベーションの維持が難しい
- 筋トレに関する知識を得にくい
- 器具やスペースのせいで、筋トレメニューに限界がある
それぞれ、簡単に説明します。
いつでも筋トレができる反面、簡単にサボれます。
これは、宅トレの最も大きなデメリットです。
筋トレの効果を出すのに必要なことは、継続することです。
もちろん、しっかり休むのも必要なことの一つですが、それは筋トレを続けていることが前提です。
宅トレは、思い立ったときに自由に筋トレをできる反面、
周りに誘惑が多く、なかなか筋トレを始める気分にならないこともあります。
ついついゲーム機や本に手が伸びたり、「なんだかきょうは疲れたから・・・」と、ベッドに潜り込んだりしてしまうかもしれません。
気軽に筋トレができる分、簡単にサボれてしまうという側面が宅トレにはあるわけですね。
周りに見本になる人がおらず、筋トレの知識が身につきにくいです。
今は書店に行けば筋トレに関する本がたくさんあり、YouTubeでもたくさんの筋トレ解説動画があります。
筋肉をつけたり、ダイエットしたりするための食事方法を解説するような本や動画だってあります。
こうした本や動画を活用しながら宅トレを続ければ、ある程度の知識を身につけることはできます。
ただ、実際にトレーナーに指導を受けることと比べれば、効率は悪くなります。
特に筋トレは、フォームが間違っているとなかなか結果につながらないこともあります。
正しい知識を身につけることも筋トレをうまく進めるには重要な要素です。
宅トレでは、どうしても効率が落ちてしまうのは意識しておきましょう。
器具やスペースに制限があり、取り組める筋トレメニューが限られてきます。
当然ですが、ジムに比べると取り組める筋トレのメニューが限られてきます。
一般的に筋トレというと、
- 腕立て伏せ
- スクワット
- 腹筋
- 背筋
といったトレーニングメニューが有名です。
ですが、この他にもダンベルやバーベルを使ったメニューもあれば、トレーニング用のベンチ(イスのようなもの)が必要なメニューもあります。
たいていのジムは、こういったトレーニングに必要な器具はそろっています。
ですが、自宅に器具をそろえようとすると、お金もかかれば、器具を置くスペースも必要になってきます。
数多くのトレーニング器具を買い、置いておけるスペースがあるような恵まれた環境にいる人以外は、ジムに比べるとできる筋トレメニューが少なくなることは知っておきましょう。
こんな人に向いている!
メリットやデメリットをもとに、宅トレがどんな人に向いているのかをご紹介します。
筋トレに関して、次のような考え・スタンスの人は宅トレに向いています。
- お金をかけたくない
- 仕事や家庭の事情でまとまった時間がとれない
- 一人でもモチベーションを保てる意思の強い人
それぞれ、詳しく見ていきます。
あまり筋トレにお金をかけたくない人
その気になれば、一円も使わずに始められるのは宅トレの大きなメリットです。
ダンベルやバーベルといった器具を買うなら、それなりにお金もかかります。
ですが、ずっと月会費を払い続けることになるジムと比べれば、出費は一時的なものです。
続ける自信がなく、筋トレ器具にかけたお金を無駄にするのが怖い人は、宅トレから始めるのも手です。
まとまった時間がとれない人
宅トレは着替えや準備の必要がない分、思い立ったタイミングでトレーニングを始めることができます。
ジムを利用する場合は、トレーニングの他にも、荷物の準備やジムへの移動時間がかかります。
宅トレはその時間がなく、かかる時間はトレーニング時間だけです。
仕事や家事、子育てで忙しく毎日を過ごしている人にとっては、宅トレの手軽さは大きなメリットです。
意思が強く、モチベーションを高く保てる人
デメリットとしても紹介した通り、宅トレは気軽にできる面がある一方、簡単にサボることができてしまいます。
一度サボってしまうと、やる気がなくなり、二度、三度とサボりが積み重なってしまうこともあります。
ですから、宅トレを続けようと思うなら、しっかりとモチベーションを高く保ち続ける必要があります。
サボり癖があるわ
と自覚している人は、宅トレで筋トレを始めるのは避けた方が良いかもしれません。
ジムでのトレーニング
宅トレの代わりとなる選択肢が、ジムでのトレーニングです。
公営ジム、パーソナルジム、会員制のジムなど様々な形態がありますが、ここでは「筋トレ器具を大量に備えた施設」くらいに思っておいてもらって大丈夫です。
それでは、ジムでのトレーニングのメリット、デメリットを整理した上で、どんな人が向いているのかをご紹介します。
メリット
ジムに通うメリットは、主に次の3つです。
- モチベーションが保ちやすい
- 器具が多く、多様な種目にチャレンジできる
- 周りの人から知識を得られる
それぞれ、詳しく説明します。
他人の目がある分、モチベーションが保ちやすい
完全個室タイプのジムもありますが、基本的にジムはトレーナーやトレーニーの目があります。
不思議なもので、他人の目があるとサボりにくくなるものです。
ジムへ行くまでは準備や移動の時間がありますが、一度ジムへ行ってさえしまえばトレーニングに対するモチベーションを保つことができます。
また、ジムで友人ができるとさらにモチベーションアップにつながります。
宅トレにはない、大きなメリットの一つです。
器具が多いので、多様な種目にチャレンジできます。
ジムと宅トレの最も大きな違いです。
ダンベルやバーベル、トレーニングベンチやマシンなど、ジムには多くの筋トレ用器具がそろっています。
器具を使わなくても筋トレはできます。
ですが、器具があった方がより効率良く、様々な部位の筋肉を鍛えることができるのは間違いありません。
トレーナーや先輩トレーニーから知識を得ることができます。
筋トレはただ体を鍛えれば良いわけではなく、
- どこの筋肉を鍛えるのか
- どんな鍛え方をすればいいのか
- 食事は何を食べるのか
など、多くのことを考える必要があります。
ジムへ通えば、トレーナーや他のトレーニーから鍛え方を教えてもらったり、技術を盗んだりできます。
ジムによっては、食事指導もしてくれるところだってあります。
このような知識を独学で得ようと思うと、本を何冊も読んだり、動画を見たり、大変な手間がかかります。
他人から教えてもらう形で知識を得られるのは、ジムならではのメリットです。
デメリット
ジムのメリットは非常に大きいですが、一方でデメリットもあります。
ジムのデメリットは、主に次の3つです。
- ジムへ行く準備に手間がかかる
- 継続的にお金がかかる
- 営業時間に合わせる必要がある
それぞれ、詳しくみていきましょう。
運動用の着替えや靴が必要なので、準備に手間がかかります。
ほとんどのジムは、運動用の着替えや靴を用意してトレーニングする必要があります。
自宅から近ければ、運動用の服装のまま往復することもできます。
ですが、自宅から距離があったり、通勤通学の前後でジムへ行ったりするのなら、運動用の着替えを準備する手間はどうしてもかかります。
着替えてすぐに筋トレができる宅トレにはない、ジムならではのデメリットの一つです。
「サブスク」サービスなので、ずっとお金がかかります。
ジムを利用するのにかかるお金は、ざっくり言うと
- 入会費
- 月会費(年会費)
です。
入会費やその他雑費のような一度きりの出費は別として、月会費のように定期的にお金を払う必要があるのはジムの特徴の一つです。
ジムは、いわゆる「サブスク」型のサービスなんですね。
基本的には何年ジムを利用しようが、出費がゼロになることはありません。
このため、長く続ければ続けるほどお金がかかります。
ジムの営業時間に合わせてトレーニングをする必要があります。
24時間営業のジムも増えてきましたが、まだ大半のジムには営業時間があります。
なかには午前中のオープンが遅かったり、夜の早い時間に締めたりするジムもあります。
いつでもできる宅トレと比べれば、営業時間の枠内に合わせないといけないのもデメリットになり得ます。
ただし、早朝・深夜にしかトレーニングができない人以外にはそこまで大きなデメリットにはなりません。
こんな人に向いている!
メリットとデメリットを整理しました。
それをもとに、ジムでの筋トレに向いている人がどんな人か考えましょう。
主に、次の3つの条件のどれかに当てはまる人はジムに向いていると言えます。
- 一人だとモチベーションが保てない
- 本格的に鍛えたい
- 生活圏の近くにジムがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
他人の目がないとモチベーションが保てない人
自分一人で黙々と筋トレに打ち込むことができる人もいれば、どうしても一人ではモチベーションを保てない人もいます。
仕方ありません。決して、筋トレは楽なものではありませんから。
モチベーションを保つための最も簡単な方法は、他人の目がある場所で筋トレをしたり、入会費や月会費をかけたりすることです。
これは、どちらもジムならクリアできる方法ですね。
一人で筋トレへのモチベーションを保つ自信がない人には、ジムがおすすめです。
本格的に鍛えたいorボディメイクをしたい人
最初にもお伝えしたとおり、筋トレの効果はどれだけ努力したかに比例して伸びていきます。
ジムは器具や設備が整っていたり、トレーナーから専門的な指導を受けたりできるため、トレーニングの量を増やし、かつ効率的なトレーニングをすることができます。
私自身も、宅トレとジムの両方の経験者だよ。
もちろん、宅トレでもかっこいい体は作れるけど、間違いなくジムの設備をガツガツ使って鍛えた方が早く目標に到達できるよ!
本格的な筋トレ、ボディメイクをしたい人にはジムの方が良いと言えます。
生活圏にジムがある人
通勤通学路の途中だったり、自宅のそばだったりにジムがある人は、ジムを検討しても良いでしょう。
ジムへ行くための移動時間が長くなると、ジムへ通うハードルが上がります。
何度も繰り返しますが、筋トレで最も重要なことは継続することです。
ジムへ通うハードルが低ければ低いほど、継続しやすくなります。
会社や学校への行き帰り、家から少し歩けば行けるような位置にジムがあれば、ジムへ行くときのハードルはぐっと下がります。
もちろん、ジムの雰囲気や設備が自分の好みに合わなければ無理に通う必要はありません。
ですが、生活圏にジムがある人はジムを利用することも考えてみて良いでしょう。
ここまで、宅トレとジムのメリット・デメリットを整理してきたよ!
自分に向いたトレーニング方法が見えてきたかな?
次のページでは、それぞれの方法について、便利な記事やサービスをご紹介するよ!